成果報酬型ECサイト構築・運用サービス『ショップアシスト』

ショップアシスト 成果報酬型ECサイト構築・運用サービス『ショップアシスト』

2022/01/19 | コラム

モール型と自社ECどっちが良いの? 特徴や違い、メリットとデメリットを徹底解説!

ECサイトの開業を考えている人にとって、モール型ECにするか自社ECにするかは大きな悩みどころかもしれません。どちらにも、それぞれメリット・デメリットがあるため、簡単にどちらが良いとは言えないからです。こういった場合に大切なのは、まずはECサイトについて知ったうえで自分に適したECサイトを選ぶことです。ここでは、ECサイトの概要とモール型EC・自社EC双方の特徴や違い、メリット・デメリットなどを解説します。

ECサイトとは?モール型ECと自社ECが持つ特徴と違い

モール型ECと自社ECには、それぞれに特徴と違いがあります。ECサイトの開業を考えているのなら、ECサイトの基本とモール型EC・自社ECについて知っておくことも大切です。また、それぞれにメリット・デメリットがあるため、それらも知っておくことでECサイト選びの参考になります。

#ECサイトとは

ECはイーコマースの略語で、日本語では電子商取引と訳されています。そのため、広義で語られる場合のECサイトは、「商品やサービスの取引をインターネット上で行うサイトの総称」ということになります。つまり、電子商取引を行うサイトの全部がECサイトなのです。たとえば、ネットオークションサービスや、映画・ドラマ・音楽のストリーミングサービスなどもECサイトと呼ばれます。ただし、狭義の意味として、「商品を取引するインターネットショップ」だけをECサイトと呼ぶことが少なくありません。

この、狭義の意味としてのECサイトにはモール型ECと自社型ECがあります。モール型ECは既存のECサイトに出店・出品するスタイルのことで、自社型ECは自社のECサイトを構築して運営するスタイルのことです。ECサイトは、リアル店舗を開業する資金が不足している人や、リアル店舗の客足が伸び悩んでいる人、または全国や海外にも展開したい人などに向いています。また、客側は自宅にいながらインターネット上でリアル店舗と同じようにショッピングが楽しめます。

#モール型ECの特徴

モール型ECは街の中にあるショッピングモールがインターネット上に存在しているようなイメージです。主なモール型ECには、Amazon・Yahoo!ショッピング・楽天市場などがあります。モール型ECの特徴は、テナント型とマーケットプレイス型があることです。テナント型とは、モール型ECに出店する形態のことです。主なテナント型には、Yahoo!ショッピングや楽天市場があります。テナントとは、ビルや商店街の一室や一画を借りてビジネスや商売をすることです。そのため、モール型ECのテナント型も、Yahoo!ショッピングや楽天市場と契約して、そのECサイト内に自分の店舗を出店します。

店舗の運営に関しても街の中にあるテナントと同じで、商品登録や受注管理といった店舗の運営は出店者が自分たちで行います。モール側は、あくまでテナントに必要なスペースを用意するだけで店舗の運営には一切関わりません。また、公序良俗に反しない限り、販売する商品・サービス内容・店舗のデザインなどは出店者が自由に決められます。ただし、モール側が規定した規則があるため、その規則内での運営が前提になります。

一方のマーケットプレイス型とは、個人や企業がモール型ECに商品を出品するスタイルのことです。主なマーケットプレイス型にはAmazonがあります。こちらは、あくまで出品形式のため、サイト内に店舗を持つという感覚は薄くなります。たとえば、街の中にあるスーパーマーケットの一画を借りて、自家製のパンや野菜などを販売するようなイメージです。マーケットプレイス型では、モール側の出品規定に従うことはもちろん、商品に関する各種データなども管理下に置かれます。

そのため、注文の受付もモール側が行い、出品者はモール側から送信された情報に応じて商品を発送します。契約によっては、発送作業をモール側に依頼することも可能です。マーケットプレイス型は商品の出品だけでECサイトが開業できるため、開業資金に余裕がない人にはうれしいサービスです。ただ、店舗が持てるわけではないため、運営の自由度はテナント型と比べて大きく下がることになります。

#自社ECの特徴

自社ECとは、自社でインターネット上の住所であるドメインを取得して始めるECサイトのことです。自社でECサイトを構築する点が自社ECの大きな特徴です。ハードルが高そうに聞こえますが、自社ECの構築をサポートする企業と契約すれば、特別なスキル不要でECサイトを開業できます。こういった企業が提供するサービスには、ASP・パッケージ・フルスクラッチがあります。ASPは、主にECサイトの構築に必要なソフトウェアを提供するサービスです。APSを導入すれば、簡単・低コストで自社ECの開業が可能です。ただし、店舗のカスタマイズ性に乏しいため、独自色を出すことは難しくなります。

パッケージは主にECサイトの運営に必要な多くの機能がセットで提供されるサービスです。機能を自社で追加したり変更したりできるため、APSよりも独自色の強いECサイトが目指せます。ただし、その分だけ導入コストやランニングコストが高くなる点には注意が必要です。フルスクラッチは自社ECの構築をECサイト制作会社に任せる方法です。フルスクラッチでは白紙の状態からECサイトを制作するため、オリジナリティー溢れる自社独自のECサイトが構築できます。フルスクラッチはAPS・パッケージと比較してコストが高額になりがちです。ただ、フルスクラッチには、システム構築・サイト運営・ビジネス戦略・課題解決などのすべてを任せられる会社があります。そのため、安定的な店舗運営のために、あえてフルスクラッチを選択している自社ECも少なくありません。

#モール型ECと自社ECの違い

モール型ECと自社ECの大きな違いは集客方法にあります。モール型ECはECサイトに高い知名度があるため、そこに出店・出品するだけで特別な宣伝活動なしでも集客が見込めます。Amazon・Yahoo!ショッピング・楽天市場などでは定期的にセールを開催するため、そこに参加するだけで集客数を大幅に増やすことも可能です。一方の自社ECではECサイト自体の知名度が低いことが少なくないため、自社でさまざまな宣伝活動やSEO(検索エンジン最適化)対策を施す必要が生じます。ただ、フルスクラッチではSEO対策を代行してくれる会社もあるため、この点に関して大きな問題はありません。

#モール型ECと自社ECのメリット

モール型EC最大のメリットは、初心者が比較的簡単に開業できることです。ECサイトの構築はもちろん、ドメインの取得やサイトの運営・管理といった手間もはぶけます。モール型ECに出店・出品しているだけで、世間から一定の信頼を得ることが期待できるのもメリットの1つです。モール型EC店舗の信頼度が高いのは、モールの知名度が高いことと出店・出品に一定の規則があることや、セキュリティーが整備されていることなどECサイトとは?モール型ECと自社ECが持つ特徴と違いが主な理由です。

自社ECのメリットとしては、独自のECサイトが構築できる点が挙げられます。機能やデザインを自由にカスタマイズすることで、他社との差別化が期待できます。また、サイト訪問者のデータを独自に把握できる点も自社ECのメリットです。訪問者のサイト内での行動記録を細かく分析することで、その性別・年齢や購買層といった多くの情報を得ることができます。

#モール型ECと自社ECのデメリット

モール型EC最大のデメリットは、さまざまな支払いコストが発生する点にあります。モール側への支払いコストは各モールによって異なりますが、出店料や各種手数料に加えて販売額に応じたロイヤリティーもその1つです。ロイヤリティーがあると、売れた分だけモール側への支払いコストが増えることに留意が必要です。また、モール型ECでは顧客情報をモール側が握ってしまうため、自社の顧客情報にアクセスできない可能性があります。貴重な顧客データに自由にアクセスできないことは、店舗運営を行う者にとって大きな損失です。

自社EC最大のデメリットは開業時の集客の難しさにあります。インターネット上の宣伝活動やSEO対策は自社だけでは限界があるためです。ここで壁にぶつかって閉鎖に追い込まれる自社ECもあるため、この点の解決が何より重要になります。

自社ECの成功事例を紹介

自社ECでオリジナルデザインの家具を販売するA社は家具の卸売を専門にしていましたが、ブランド認知度の向上を目指して自社ECの立ち上げを決断します。ところが、当時のA社には自社ECのノウハウを持つ社員がいませんでした。そこで、A社ではショップアシストというネットショップ構築・運営支援サービスを利用して、自社ECの構築を依頼することにしました。ショップアシストではA社の要望を丁寧に聞き取り、「そのブランドコンセプトと扱う商品のイメージに合うサイト」を提案します。

ショップアシストはASP型ですが、サイトのカスタマイズも可能なうえに、サイトに掲載するコンテンツなどの企画・文字の大きさや配置のアドバイス・訪問者の分析・売上を伸ばすためのミーティングといったアフターケアも万全でした。その結果、A社は思い描いていた通りのオンラインストアの構築だけでなく、売上の向上にも成功したのです。A社ではショップアシストについて、「サイトが完成して終わりではなく、その後も深い付き合いが続く点が良かった」とコメントしています。その関係性はクライアントと受注企業というより、同じ目標に向かって仕事に取り組むチームメイトのようです。もちろん、ASP型の自社EC制作会社のすべてが、このようなサービスを提供しているわけではありません。そのため、制作会社選びが何より大切になります。