成果報酬型ECサイト構築・運用サービス『ショップアシスト』

ショップアシスト 成果報酬型ECサイト構築・運用サービス『ショップアシスト』

2022/06/20 | コラム

ECサイトとLPでショッピングに向いているのは?それぞれの特徴とメリットデメリットを解説!

ショッピングサイトを準備するとき、ECサイトとLPではどちらがいいか迷うことはないでしょうか。そもそも、どう使い分けるのがいいのか判断しにくいこともあるかもしれません。そこで、この記事では、ECサイトとLPの特徴や違い、それぞれのメリットデメリットを紹介したうえで、売り上げを効率よく伸ばすための活用法について解説していきます。

ECサイトとLPの違いは?それぞれの特徴を解説!

LPは、商品やサービスを紹介するための特設サイトとして使われることもあります。そのため販売に特化したページという印象を持つこともあるかもしれません。ここでは、ECサイトとLPの違いを知るためにそれぞれの特徴を解説していきます。

#ECサイトとは?

ECサイトのECとは、Electronic Commerceを略した言葉で、電子商取引という意味を持っています。インターネットを利用して、商品の販売やサービスの利用契約を行うことを目的としたWebサイトのことです。すべてをインターネット上で完結させるため、会員登録やカート、決済などの他、契約機能なども備えています。ECサイトは「モール型」と「自社型」の2種類に分けることができます。「モール型」とは、ショッピングモールサイトのことで、インターネット上に作られたショッピングモールにさまざまな店舗が入店できるサービスのことです。

「モール型」は、あらかじめ用意されている機能をそのまま利用するため、自社でゼロから構築する手間がかかりません。ただし、サイトを作る上での自由度が低いというデメリットがあります。デザインもあらかじめ用意されており、店舗の特徴を表現するのが難しいといえます。また、加入する際の初期費用や利用料などが発生するのが一般的で、出店するだけでコストがかかるという点もデメリットです。一方「自社型」とは、自社でゼロから構築するECサイトをいいます。立ち上げてからの管理もすべて行うため、初めてECサイトを作る場合は難易度が高いと感じるかもしれません。

しかし、ショップの構築から運営、管理まですべて行ってくれるサービスも存在します。自社での構築が難しい場合には、ECサイトの構築と運営をサポートしてくれるサービスを活用するといいでしょう。そうすれば、ECサイトをオープンさせてから売り上げに悩むことがあっても、サイトの改善やキャンペーンなどさまざまな提案をしてもらえるので安心できます。

#LPとは?

LPとは、Landing Pageを略した言葉です。LPは、略さずにそのまま「ランディングページ」とも呼ばれています。Landingは着地という意味で、LPはインターネットでアクセスした際に最初に行き着くページのことをいいます。そのため、Webサイトのトップページを指すこともありますが、検索結果からアクセスしたページを指すのが本来のLPの意味です。

ただし、LPは違う意味でも使われています。1枚のページを下までスクロールさせて閲覧できるように作られたWebサイトも、LPの一つです。通常のWebサイトは、複数のページで構成されているのが一般的ですが、LPはページを切り替える必要がありません。そのため、スマートフォンやタブレットなどでも見やすいのが特徴です。また、LPにもカートや決済機能を付けることができます。この記事では、後者のほうのLPを紹介していきます。

ECサイトのメリット・デメリット

では、ECサイトのメリットデメリットにはどのようなものがあるか見ていきましょう。

#ECサイトのメリット

ECサイトのメリットは、まず場所や時間帯に関係なくユーザーにショッピングしてもらえることです。地域によっては、欲しい商品を扱うショップが近くにないこともあるでしょう。もしくは、ショッピングするような時間が取れない人もいます。そのような場合でも、欲しい商品をいつでも提供できます。ECサイトは、基本的に24時間365日商品の販売が可能です。問い合わせなどには対応する必要は出てきますが、定休日や営業時間という概念を気にせずにお店を経営できるというメリットがあります。

実店舗は、天候で売り上げを左右されがちですが、ECサイトはそういった心配がないこともメリットの一つです。実際の在庫管理や発送などはスタッフが必要になります。しかし、実店舗のようにショップ自体に販売員を置く必要がありません。商品の管理や問い合わせサービスなどを外部に委託してしまえば、最低限のスタッフだけで運営が可能です。また、自社で在庫を抱えなければ、狭い場所でも運営できます。インターネットを通して販売を行うため、日本国内はもちろん、海外の顧客も見込めるでしょう。

販売できる範囲を広げられるのもECサイトのメリットです。場所にとらわれる必要がないことから、実店舗では集客が難しい郊外でも売り上げを伸ばすことが可能になります。実際に、人口の減少などで売り上げが落ちた店舗がECサイトに切り替えるというケースもあります。ショッピングに特化したWebサイトなので、販売に必要な機能を効率よく用意できるのもECサイトのメリットです。もちろん、サービス利用の契約などにも活用できます。

#ECサイトのデメリット

ECサイトのデメリットは、実際の商品とのギャップが出やすい点です。ユーザーが使用するデバイスの環境によっても色の印象が変わることがあるため、クレームの原因になることもあるでしょう。ライバルが多いというのもECサイトのデメリットにあげられます。価格やサービス内容など、複数のECサイトを比較して購入するユーザーは少なくありません。インターネット上で簡単に比較できるため、実店舗よりも競争が激しくなることもあります。

また、ECサイトの構築と運営を自社でできない場合、新たにスタッフを雇用する必要が出てきます。採用にあたっても、そもそも会社自体に知識を持つ者がいないと適切な人材を決めるのは難しいかもしれません。しかし、構築から運営までワンストップで委託できるサービスを利用すれば、この問題は解決できます。

LPのメリット・デメリット

次に、LPのメリットデメリットにはどのようなものがあるか解説していきます。

#LPのメリット

LPの良い点は、1枚のページですべて完結できることです。通常のWebサイトのように他のページに遷移させることなく、1つのページだけで必要な情報を提供できます。特に、スマートフォンやタブレットなどを使うユーザーにとっては、スクロールするだけで閲覧できる点は便利です。制作する際も、複数のページを用意する必要がなく手間を抑えられるというメリットがあります。ページの更新や改善を図るときも、必要最小限の作業だけで済む点もメリットといえるでしょう。1枚のページで完結するため、飽きられることなく最後まで見てもらえることも可能といえます。

#LPのデメリット

LPは、複数の商材を一度に販売することには向いていません。1枚のページでほとんど完結するため、通常のショッピングとして利用してもらうには不向きな点がデメリットです。どちらかといえば、1つの商材をじっくり紹介したいときに向いているので、一般のショッピングサイトとして使うには不便といえます。

LPも購入カートを付けることはできますが、最後まで画面をスクロールしないとカートに辿り着けません。途中でカートを装着することも可能ですが、ECサイトに比べて簡単にカートに行き着かない点がデメリットです。そのため、LPの作りに魅力を感じてもらえないと、カートに辿り着く前にページから離れてしまうユーザーもいます。そもそも、LPはショッピングに特化しているわけではありません。実店舗の代わりに運営するのは難しいといえます。

ECサイトとLPはどっちがいい?業種や目的によって良し悪しはどう変わる?

では、ECサイトとLPはそれぞれどういった使い方が合っているのでしょうか。ユーザーにショッピングの場所を提供するという目的で考えれば、適切なのはECサイトです。ECサイトは、ユーザーの意思で自由に好きなページを遷移しながらショッピングを楽しんでもらうことができます。例えば、アパレル系のECサイトなら「トップス」や「ボトム」「シューズ」といった具合にカテゴリーごとのページを用意しておけば、好きなアイテムを自由に閲覧してもらえます。そして、購入したいものが決まれば、そのページからそのままカートに商品を入れて決済に進むことが可能です。しかし、LPの場合はそこまでの自由度はありません。せいぜい、紹介できる商品は1つか2つ程度です。

実店舗の代わりとしてインターネット上で商品の販売をするなら、ECサイトにするといいでしょう。ECサイトは、業種に関係なく複数の商品を扱いたいときに向いています。一方、LPは1つの商品やサービスを紹介するのに適したWebページです。LPは、商品やサービスの特徴について詳しく知ってもらい、ユーザーが興味を引くような情報を盛り込むことで購買意欲をそそることを目的としています。そのため、キャンペーンやイベントなどの特設サイトとして活用するほうがメリットを得られます。

ECサイトとLPは、上手に併用することで商材を効果的に売ることが可能です。基本はECサイトで商品の販売を行い、季節商品やキャンペーンなどはLPを用意して目を引けば多くのユーザーにアピールできます。なかなか注目されない商品を売りたいときも、LPを利用するという方法もあります。例えば、食料品を扱うECサイトの中で、なかなか売り上げが伸びない食材があったとしましょう。LPで、その食材の栄養素やユニークなエピソード、歴史、簡単で面白いレシピなどを紹介するのです。そうすることで興味を持ってもらうことができれば、売り上げにつなげることは十分可能です。

このように、ECサイトとLPを使い分けることで、効率よく商品を販売することができます。ショッピングの基盤としてまずECサイトを用意し、必要に応じてLPを活用してみましょう。そもそも商材の種類が少ない場合は、ECサイトを基盤にしてLPではそれぞれの商材を詳しく説明するという使い方もあります。例えば、保険や金融商品などはプランごとに特設サイトとしてLPを作ると効果的です。ECサイトではすべてのプランを簡単に紹介しておき、リンクさせる形でプランごとのLPを用意しておけば、そこで詳しく説明することができます。

【まとめ】ECサイトとLPは目的で使い分けよう

ECサイトとLPは、どちらもショッピングサイトとして利用できますが、それぞれに特徴が違います。しかし、一般的なショッピングサイトとして運営するならECサイトが適切です。ECサイトを構築するには、無料ASPや有料ASP、もしくはパッケージを利用するなど複数の方法があります。ただし、自社に十分なスタッフがいないときや立ち上げが難しい場合は、構築から運営まで任せられるサービスを利用すると簡単で安心です。