成果報酬型ECサイト構築・運用サービス『ショップアシスト』

成果報酬型ネットショップ・EC運営代行の「ショップアシスト」 成果報酬型ECサイト構築・運用サービス『ショップアシスト』

BtoBとはどんなビジネスモデルなのか。他のビジネスモデルと比較しながら解説

今回のテーマ:ECサイトのビジネスモデル

ECには複数のビジネスモデルがありビジネスモデルに適したECサイトのタイプがあります。
ECサイトで成功している多くの会社に共通していることは「自分のビジネスモデルに適したECサイト戦略を持っている!!」ことです。

企業様がECサイトを始めるときに大きく分けると3つのビジネスモデルがあります。

・BtoB:企業が企業に対してモノやサービスを提供するビジネスモデル
・BtoC:企業がモノやサービスを直接個人(一般消費者)に提供するビジネスモデル
・DtoC:製造者が直接消費者と取引を行うビジネスモデル

Q:AmazonはBtoCですか?

みなさんがよくご存知のAmazonに関してはBtoCがビジネスモデル

Q:BtoBはどういった商品が流通しているか?

BtoBは企業が企業に売るというものですのでみなさんがよくご存知なものはアスクルです。
大量に物を購入してもらうモデルが多い。
BtoBは企業から企業に物を購入する仕組みなので今まで電話やFAXや郵送で受発注をしていたところをネットで買えるような仕組みになる。
卸先へ向けてのIDやパスワードを作成してその企業でしか見れないサイトを作って販売する。
BtoBは一般的にあまり目にしないサイトが多い。

実際に昔はEDIという仕組みがあった

EDI(Electronoc Data Interchange)
企業や行政機関などがコンピュータをネットワークで繋ぎ伝票や文書を電子データで自動的に交換すること
イメージで言うと大きな会社が部長だったり上長に決済をもらってそこから発注してくださいという情報管理部のようなところへデータを送って情報管理部が専用端末でそのメーカーに発注する仕組み。
おそらく一般消費者の見ることのないような自動車メーカーの発注のようにメーカーと卸さんの発注でEDIの仕組みで組み込まれていて、徐々に専用端末がなくなてきて、ブラウザ上で処理されるようになっていっている。

Q:大量発注だからこそ売上額は大きいのか?

BtoCの市場は大体20兆円なのに対してBtoBの市場は約350兆円
具体的に年間の推移でいうと2019年352兆円、2020年で334兆円、2021年で372兆円という推移になっています。
2019年から2020年はコロナ禍真っ只中で飲食店やアミューズメントのBtoBがストップしてしまったところがあってその辺りの商流が少なくなって市場規模というのは、一旦、2019年から2020年と落ち着いているんですが2021年にはまた伸びてきている。

令和3年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査) 報告書 より

BtoBも市場規模は広がってきている

BtoCのEC化率は約8〜9%、BtoBは約35%のEC化率になっていて企業間同士の方がEC、ネット、EDIで色々受発注を行なっている。
実際はBtoBの方がなくてはならないもの。

BtoBのEC化率が高い理由

・人口減少、生産性の向上
・自分たちでモールと自社サイトどちらが良いか決めれる
・人を介さずに発注ができる効率化

当社のBtoBの事例で言うと大手100円ショップ様が大量購入のサイトを作ったという事例がありまして
ロット単位で物を買ってもらってホテルさんがスリッパを大量に発注したり運動会が近づくと学校からタンバリンが何十個って発注があったりフォトフレームを卒業式で学校が買ったりできるようなサイトを作って大手企業に販売していくサイトを作るというケースも事例としてはあります。

WEBでやるのもデメリットがある

セキュリティーの問題

証券会社同士や銀行間同士の取引はいまだにWEBを使わずに銀行間同士で専用線を引いたり
自動車メーカー同士で線を引きながらもっともっと規模の大きい企業間同士で何千億と動くような部品の発注単位のものはいまだにEDIや専用端末を使って受発注しているケースが多い。

今日のまとめ

・BtoBは企業間取引のことを言う。EDIもその中に含まれる。
・FAXや営業マンが行っていた仕組みをWEBで置き換えようといった仕組み。
・業務効率化や卸先の販路拡大のために使われるケースが多い。

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