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ECサイトクレジットカード決済導入はマスト!

世の中には数え切れないほどのECサイトが存在していますが、利便性の高い決済手段を用意しているECサイトは選ばれやすい傾向があります。
消費者にとって利便性の高い決済手段とは何かというと、ECサイトにおいてはクレジットカードがマストです。
今回の記事では、なぜクレジットカード決済を導入すべきなのかという理由や、クレジットカード決済の導入方法、注意点などを解説していきます。

ECサイトにクレジットカード決済を導入すべき3つの理由

#ECサイトで1番使われる決済方法はクレジットカード

SBペイメントサービス株式会社が発表した2022年度の「ECサイトにおける決済手段の利用実態調査」によると、ECサイトで1番使われている決済手段はクレジットカード決済です。
この調査結果から、クレジットカード決済で買い物ができるということが、大多数の消費者のニーズであることがわかります。

クレジットカード決済を導入しておけば、そうした消費者のニーズに応えることができます。
無論、それだけで消費者に選ばれるECサイトになれるわけではありませんが、同様にクレジットカードを決済しているライバルと競争するためのスタートラインに立てるという点が重要です。

#クレジットカード決済はECサイト商材と相性が良い

クレジットカード決済は、ECサイト商材との相性が良いというのも導入すべき理由の1つです。
商材には、都度購入向けのものもあれば、定期購入向けのものもあります。
ときには海外向けに売られるものもあるでしょう。

どのような商材であろうとも、クレジットカード決済ならば最初にクレジットカード情報や配送先を登録しておくだけで自動的に支払いが行われます。
消費者にとっては面倒な手間をかけずにECサイトで買い物ができて便利ですし、店舗側にとっては期日になればクレジットカード会社から代金が支払われるので未払いのリスクがなく安心です。

取り扱う商材と相性の良い決済手段は何かわからなくても、クレジットカード決済を導入しておけば問題ないでしょう。

#販売機会の増加

消費者から選ばれるECサイトになるためには、消費者の望む決済手段を用意しておくことが重要です。
消費者は使いたい決済手段に対応しているECサイトでの買い物をしようとするので、その点を押さえておけば販売機会は増加します。

クレジットカード決済は、ECサイトでの買い物で1番使われているというデータからもわかるように、消費者が望む決済手段です。
今までコンビニ決済や銀行振り込みだけに対応しており、思うように売上が伸びていないというのであればクレジットカード決済の導入が販売機会の増加をもたらし、状況を改善してくれるでしょう。

クレジットカード決済導入方法

#クレジットカード会社と直接契約する

クレジットカード決済は、店舗とクレジットカード会社が直接契約を結ぶことにより導入できます。
その場合、まずやるべきは契約するクレジットカード会社の選定です。

クレジットカードには、決済ネットワークを整備し世界中でクレジットカード決済を利用できるようにしている国際ブランドがあります。
VISA、American Express、Mastercard、Diners Club、JCB、銀聯、Discoverが代表的な国際ブランドです。

これらのような国際ブランドとライセンス契約を結び、加盟店との契約と管理を行うのがアクワイアラと呼ばれるクレジットカード会社、クレジットカード会社と提携しクレジットカードを発行しているのがイシュアとなります。

ECサイトは、クレジットカード会社と直接契約をすることでクレジット決済を使えるようになります。
加盟店、発行枚数、保有者が多い国際ブランドとライセンス契約を結んでいるクレジットカード会社ほど、買い物に使われる可能性が高いので、売上の増加を期待できます。

しかしながら、提供するサービスや店舗が支払う手数料が、クレジットカード会社ごとに異なるというのは注意すべき点です。
買い物をする客が増えても、手数料の負担で損をしては意味がありません。

EC事業者は、さまざまな視点から運営するECサイトに最適なクレジットカード会社を選びましょう。

クレジットカード会社の選定を終えたら、次にすべきはクレジットカード会社への連絡です。
クレジットカード会社は、加盟店としてふさわしいのかを確認するために審査を行います。

審査に要する期間は数日から数週間程度です。
審査の内容はクレジットカード会社ごとに異なり公表されていませんが、経営者の年齢や営業期間、業種、取り扱っている商材などを確認すると言われています。

審査に落ちてしまったときには、開業からある程度の年数が経過してからクレジッドカード決済導入に挑戦する、取り扱う商材の種類を変えるといった対応が必要になるでしょう。

クレジットカード会社の審査には、印鑑証明書や許可証、振込先口座情報などの書類が必要となるので準備を事前にしておきましょう。
さらに、ECサイトであればクレジットカード決済を導入できる状態にしておかなければなりません。扱っている商材とショッピングカート機能を確認できるようにしておきます。

クレジットカード会社の審査に通ったら、ECサイトでクレジットカード決済システムを使えるように手を加えます。
複数のクレジットカード会社を利用するときには、それぞれのクレジットカード会社で審査を受け、クレジットカード決済システムを使えるようにする必要があります。
クレジットカード決済導入後に生じた返金処理などは加盟店であるECサイトが適切に対処しなければなりません。

#決済代行会社に依頼する

クレジットカード決済の導入方法には、決済代行会社に依頼するというやり方もあります。
この場合、決済代行会社がクレジットカード会社と包括加盟店契約を結び、ECサイトは決済代行会社と店子加盟店契約を結ぶことでクレジットカード決済を利用できるようになります。

決済代行会社は、複数のクレジットカード会社と包括契約を結ぶことが可能です。
ECサイトは決済代行会社1社と契約を結べば、複数のクレジットカードを使える状態になります。
直接契約よりも導入の手間を省けるのが、決済代行会社の魅力です。

決済代行会社にクレジットカード決済導入を依頼したいのであれば、どの決済代行会社を利用するべきかを検討しなければなりません。
決済代行会社を利用するときにも手数料や利用料がかかるので、できる限り負担が少ないところを選ぶのが最善です。

決済代行会社を選定し、問い合わせをすると審査が行われます。
決済代行会社を利用するための審査ではありますが、審査を行うのは決済手段を提供するクレジットカード会社です。
したがって、直接契約と同じくECサイトや経営の状態などを審査されます。

審査内容は同じだとしても、審査結果が出るのは決済代行会社を利用した方が早いです。
順調に審査が進めば、数日ですべてのクレジットカード会社との契約が終わります。
審査に通ったら、後はECサイトをクレジットカード決済システムと接続させるだけです。

クレジットカード決済を導入後、必要となる決済管理や経費処理、セキュリティ対策なども決済代行会社を頼れます。
決済代行会社の用意している決済管理システムがあれば、売上などがひと目でわかりますし、事務手続きも簡略化できます。

経費処理では、本来ならばクレジットカード会社ごとに異なる入金日を、決済代行会社が1つにまとめるので関連した事務手続きが楽になります、セキュリティ対策については、重要なクレジットカード情報などを扱うのが決済代行会社になります。
セキュリティに関する高度な知識と技術を持っているので、ECサイトの負担が軽減するでしょう。

クレジットカード決済を導入する際の注意点

#決済手数料が発生する

クレジットカード決済は便利ですが、導入する際には決済手数料が発生するので注意しなければなりません。
決済手数料というのは、ECサイトでクレジットカード決済を利用した買い物が行われたときに、EC事業者からクレジットカード会社に支払うものです。

決済手数料はクレジットカード会社および扱っている商材の種類ごとに料率が異なり、3%~10%が相場とされています。
このため、クレジットカード会社からEC事業者に入金される代金は決済手数料を差し引いた金額となります。

もし、決済代行会社を利用して、クレジットカード決済を導入すれば、決済代行会社に支払う決済手数料も引かれることになるでしょう。

EC事業者にとって決済低数量は負担となるので、クレジットカード決済は良くないと考える人もいるでしょうが、そう結論づけるのは早計です。
クレジットカード決済を導入すれば、売上の増加が見込めますし、事務手続きの簡略化などで運営コストの削減も期待できます。

決済手数料が発生しても、それ以上に恩恵があればクレジットカード決済を導入する価値は十分にあります。
その上で、決済手数料をできる限り減らしたいのであれば、クレジットカード会社、決済代行会社を比較検討して決済手数料が安いところを探すことをおすすめします。

#チャージバックのリスクがある

クレジットカード決済を導入するときには、チャージバックのリスクも想定しなければならないでしょう。
チャージバックとは、クレジットカードが不正利用されたときに、その決済をクレジットカード会社が取り消してカード保有者に返金する仕組みです。

不正利用のよくある手口としては、フィッシング詐欺やスキミングなどにより漏洩したクレジットカード情報を使い、カード保有者ではない人物がECサイトで買い物するケースがあります。
チャージバックの仕組みがあれば、カード保有者は守られますが、不正利用に利用されたECサイトはクレジットカード会社に返金せねばならず、商品も失うことになります。

しかしながら、リスクを過剰に怖がる必要はありません。
不正利用があったとしても、ECサイトが本人確認をしているのであればクレジットカード会社が損失を負担する仕組みになっています。

クレジットカード会社の提供する本人認証サービスの3Dセキュアを導入しておく、不正検知サービスを活用するといった対策により、チャージバックのリスクを未然に防ぐことが可能です。

ECサイトを開業したいならクレジットカード決済導入を検討しておこう

ECサイトを開業するのであれば、消費者のニーズに応えるためにもクレジットカード決済を導入することをおすすめします。
クレジットカード会社との直接契約か、決済代行会社への依頼でクレジットカード決済の導入が可能です。
導入にあたっては、決済手数料が発生することやチャージバックのリスクに注意しなければなりませんが、集客や本人確認の徹底をしていれば対応できるでしょう。

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