売れるサイトは「導線」の完成度が高い!
ECサイトで大事なことは?
商品や売る場所など色々あるかと思いますが、デザインが非常に重要です。
ECサイトにおけるデザインで大事なのは、何を売っているのか、何をしたいのか、がすぐわかるような「わかりやすさ」です。
デザインといっても、「この部分の色味をこうしてほしい」や「写真載せたい」「イラスト載せたい」というのももちろんデザインですが、ECにおいてはページ上の間取りとも言える「レイアウト」をしっかり考えることが大事です。
ECデザインでは、整理されたレイアウトで、わかりやすいものが求められます。
目線作りで購入完了までの道筋ができる
どこから目線を始めてもらい、どこを見てもらってという流れをデザインとして組んでいく目線作りも、デザインを作成する過程で大切です。
ウェブサイトは、大抵目線が左上から右下にざーっと流れていることが多いので、そういった目線を考え、自分の見せたいところに誘導していくレイアウトにすることが大事になります。
ECを始める人は、たくさん来てもらって買ってもらいたい、売上を上げていきたいという理由で立ち上げる人が多いかと思いますが、サイトに来てお目当てのものが見つかり、それを買いたいなと言う時に購入完了までの道筋がわかりやすいほうが離脱されにくいです。
要はカートに入れるカートボタンは絶対に使うなど、押した後どうやって購入完了まで行くのかをというのを分かりやすくするデザインやレイアウトは役割として大きいでしょう。
トップページに来た人への配慮
トップページに来た人に対する、「わかりやすさ」の追求ってどう考えればよいのか。
大きなところでいうと、どういう人が来るのか、どういう人にリーチしているのかといったターゲットの部分を意識すると良いです。
アパレルさんなどはブランディングが大切なので「こうやってかっこよくしてください」「かっこよくアルファベットでお願いします」などのご要望がありますが、例えば見ている人の大多数が日本人のサイトであれば「日本語でいきませんか?」とご提案することもあります。そういうところも「わかりやすさ」の一つになるからです。
年齢層が高い場合は、文字を大きくするというのが「わかりやすさ」になりますし、若者向けのスマホメインのサイトでしたら、ある程度のECデザインはわかっている人たちなので、テキストを記号で表すなど情報をもっと詰め込んていくことが「わかりやすさ」になります。
名が知れたショップなのか、そうでないショップかでもデザインのやり方は変わってきますし、年齢層だったり男性/女性だったり、スマホで見るのかPCで見るのかをメインで考えることで「わかりやすさ」のデザインの進め方が変わってきます。
ECのお約束
サイトで文字がリンクできるところは、文字の下に線が引いてあったり、文字が青いことなどで判別しているかと思います。
あとはボタンだったり。例えばAmazonでみると、押せるボタンは全部黄色や明るいオレンジなどで統一されていますよね。最初に見に来たページで、リンクがあるボタンはこれですよと刷り込みがされています。前見たページと同じところに載っているという統一性を出すことで非常に見やすいと感じます。
まとめ
ECサイトのデザインで大事なのは「わかりやすさ」です。レイアウトがしっかり整っていることや、統一性のあるボタンだったり、リンクに対する約束事をしっかり基本に沿って作られているデザインというのが、売れるサイトに繋がります。
ECサイト構築なら「ショップアシスト」にお任せください
ショップアシストでは、ECサイトの構築から運用までサポートいたします。
ショップアシストは自社でECサイトを10年以上運営してきました。
そのノウハウをもとに、選任のECコンサルタントがショップアシストのWeb制作チームや開発チーム、プロモーションチーム、サポートチームとシームレスに連携して、ECサイト制作・運営を代行します。
専門的な知識が必要となるECサイト構築や、宣伝広告の作成、集客・販促戦略の立案まで、幅広く、総合的に請け負えるため、外注の窓口を一本化できます。
また「宣伝広告を強化したい」「カートシステムを更新して決済手段を増やしたい」など、スポット的な課題がある場合も、ECサイト運営にまつわることなら全般的に対応できます。
EC担当者に適任の人材がいない場合や、引継ぎ業務を減らして本業に集中したいなどの場合は、ショップアシストをぜひご利用ください。
対応ジャンルは幅広く、ファッションアパレル、家具、雑貨、フードドリンク、化粧品、ペットなど様々なカテゴリーの実績があります。
「まずは相談してみたい!」という方は、ぜひ下記よりお問い合わせください。
お問い合わせ
03-5368-2727