成果報酬型ECサイト構築・運用サービス『ショップアシスト』

成果報酬型ネットショップ・EC運営代行の「ショップアシスト」 成果報酬型ECサイト構築・運用サービス『ショップアシスト』

EC事業部を外部に委託することと自社で採用をする違いは?

外部委託(アウトソーシング)の場合

メリット

1、専門知識と経験の利用: EC事業部の外部委託先は、専門的な知識や経験を持っています。これにより、迅速な立ち上げや効率的な運営が可能です。

2、リスクの分散: 外部委託先がリスクを負担するため、企業側のリスクが軽減されます。

3、人的リソースに左右されない:外部委託しているので期限を決めて作業や提案を必ず行ってもらえます。

4、成長スピードが早い:プロに最初から任せるので1から始めるよりも目標達成までの近道ができます。今行き詰まっている場合でも、事例などを交えて改善策のご提案があります。

5、客観的意見や競合比較:自社の製品だけの取り扱いではないので良くも悪くもいろんな視点があります。
自社ECを社内の人が見ると知らず知らずの内に視野が狭くなってしまうのに対して客観的意見がもらえます。

デメリット

1、コスト: 外部委託は通常、一定のコストがかかります。
契約料や追加料金が支払われる場合があり、長期的には自社採用よりも高コストになる可能性があります。

2、コミュニケーションの課題: 外部委託先とのコミュニケーションが円滑でない場合、プロジェクトの進行や品質管理に問題が生じる可能性があります。担当者の相性にも左右される場合があります。

自社(人材)採用の場合

メリット

1、コントロールと透明性: 自社でEC事業部を運営することで、プロジェクトの進行状況や品質を直接管理できます。

2、文化やブランドの維持: 自社の価値観やブランドメッセージを強化するために、自社の従業員がEC事業部を担当することが有益です。

3、長期的な投資: EC事業の成長や発展に向けて、自社の従業員を育成することができます。

デメリット

1、リソースと時間の投資: EC事業部を自社で立ち上げるには、人材の採用やトレーニング、システムの構築など多くのリソースと時間が必要です。

2、専門知識の不足: EC事業に必要な専門知識や経験を持っていない場合、自社での運営が困難になる可能性があります。

3、リスクの負担: 自社でEC事業部を立ち上げる場合、失敗した場合のリスクは企業が負担する必要があります。

4、採用者の裁量によるリスク:担当を採用すると担当者の裁量で事業のスピードが左右されます。雇ってみないとわからないリスクがあります。

5、担当者が変更になった場合のリスク:担当者の退職や部署移動の際は引き継ぎに時間がかかったり最悪の場合引き継がれないまま事業が動く場合があります。

結論

EC事業部の外部委託と自社採用のどちらが適切かは、企業の状況や目標によって異なります。
リソースや専門知識が限られている場合は外部委託が有益であり、一方でブランドや文化の維持が重要な場合は自社採用が適しています。
最終的な決定は、綿密な分析と将来の展望に基づいて行う必要があります。
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