成果報酬型ECサイト構築・運用サービス『ショップアシスト』

成果報酬型ネットショップ・EC運営代行の「ショップアシスト」 成果報酬型ECサイト構築・運用サービス『ショップアシスト』

【DtoCとBtoCの違いとは】事業の適性を知ってECサイトの売上を上げよう!

前回の続き

前回の内容はこちらから

Q:楽天やAmazonはBtoCですか?

Amazonや楽天もBtoCのモール
今、モールとお話ししましたがそれ以外にも自社サイトがあります。

企業が消費者に物を売るサイトをBtoCといいます。
実際モールだったり自社サイトだったり様々なサイトが物をコンシューマーに売っている。
よく皆さんが見られるユニクロとかビックカメラもBtoCに含まれるサイトになります。

Q:一人で経営している会社が販売するときもBtoCですか?

BtoCに関しては売上規模やサイトの大きさ、会員規模というのは全く関係なく、オーナーが一人でやっているようなサイト、例えば手芸グッズなどをBASEやSTORESを利用して、安価に立ち上げて販売する、オーナー企業の方や手作りで作った物を提供していくという場合も、BtoCの一つになります。
その為

売上規模や会員規模とかそういうのは一切関係ないです。

企業がサービスを売ると場合やデジタルコンテンツを売るという場合もBtoCに含まれます

コンサートチケットやホテルの予約を会員登録をして日程を決めて決済までしてしまうというような行為をすることも、BtoCのサイトに入ります。

デジタル系というと音楽のダウンロードや最近だと漫画や新聞も含まれて、単行本で買わずに、紙媒体で買わずに、電子書籍で買って端末で読むのもデジタル系のBtoCサイトになります。

日本では1995年ぐらいにBtoCが立ち上がり、それ以前は通販ショッピングやテレビショッピング、ラジオショッピングのような通販系の手段で物を買っていたものがECになる前で、そういった媒体がまだ残ってるがそういった媒体がECに置き換わっていっている部分も多くあります。

逆にラジオショッピングやテレビショッピングをしながらECで物を買ってもらうというような、融合させた売り方をやっている企業も多くあります。

Q:BtoBとBtoCのそれぞれの注意点は?

「誰に売りたいか?」によって違います。

ペルソナをしっかり持っている会社さんもいらっしゃいますし、百貨店で売れなくなったから販売できるところを探したいのであれば、まずはBtoBから手をつけた方が良いです。

どこにものを売りたいかによってBtoB、BtoCを選択するというのが変わってくるのではないかと思います。

DtoCというのがあります

Direct to Consumerの略で製造者が直接消費者と取引を行うビジネスモデル

【DtoC】= BtoCからモール販売や小売店がやっているECサイトを除いたもの

DtoCという言葉は比較的にBtoB、BtoCに比べると新しい言葉なんですけれども、昨今ものが売れないや実際売れない理由がまだ分からないなど、そういうことが製造元・メーカーが抱える大きな問題になっていました。

メーカーや製造元が直接お客さんの意見を聞いてファンを作ってものを売っていくと、メーカーも力を入れて直接ものを売る仕組みを構築しているというのが現状です。

Q:セレクトショップなどを行なっているインフルエンサーがやっているECは?

インフルエンサーも2つあって1つはネットショップから例えばInstagramのフォロワーが多い人に、これを紹介してほしいといったような形で「これ私も使っているので使ってよ」という感じで広めていくのが一つです。
もう一つはセルフプロデュース
自分で企画した化粧品とか健康食品とかインスタグラムで立ち上げながらフォロワーを募って販売していく。
自分で会社を立ち上げているのか、会社に所属しているのか、その会社のものを売っているのか、個人で自分が作ったものをInstagramに載せながら物を売っていくというところでいうとCtoCになりますし、自分で作ったものをメリカリやヤフオクで売るのもCtoCになります。
CtoCはConsumer to Consumerの略で消費者間取引というサービスになります。
メルカリやAirB &Bといった車を使わないので平日車を貸そうというサービスもあったり、個人の方はBtoCを使ってものを買うだけでなく、誰かに借りれないかや自分がいらない物を誰かに売れないかなど、ネットを使って探してみるのも面白いんじゃないかと思います。

実際にCtoCの市場規模も現状は2兆円ほどありまして10%以上の毎年伸び率です。
BtoB、BtoC、CtoC全てのEC市場は伸びています。

ただCtoCはまだまだ法整備というところが確立されていない部分が多いかなと思います。

少し前ですがメルカリで金券を売るやこれは売って良い、売ってはいけないというところや、あとは当然お金の回収問題もあったりお金が振り込まれたその後ものが届かないなど、そういったリスクも考えながらサイトを利用していく必要があります。

今日のまとめ

BtoCを始めるにあたっては誰に売りたいかペルソナをしっかり持ってスタートする必要がある。

製造元やメーカーさんはDtoCにチャレンジしていくのも、これからの時代良いと思います。
ただ、自分たちでDtoCを始めるにあたってはInstagramやFacebook、Twitterなど、SNSを駆使して自分たちで集客する覚悟を持ってスタートすることが成功の道といえるでしょう。

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