成果報酬型ECサイト構築・運用サービス『ショップアシスト』

成果報酬型ネットショップ・EC運営代行の「ショップアシスト」 成果報酬型ECサイト構築・運用サービス『ショップアシスト』

【事例あり】単品通販のコツ教えます!

単品通販やりたいけどやり方がわからない
ちゃんと売上が上がるか不安
参考になる単品通販の事例が知りたい
このようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
今回は単品通販から総合通販まで数々のECサイトを手掛けたショップアシストが事例を元に単品通販のコツについて解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

単品通販とは?

単品通販は、1つの商品やブランドに特化したECのビジネスモデルです。
商品の定期購入を促す仕組みを構築し、顧客に継続的な利用を促すことが、このビジネスモデルの重要な要素です。
そのため、単品通販はしばしば「単品リピート通販」や「定期通販」と呼ばれます。

単品通販の特徴は、顧客が商品を継続して利用することによって、ビジネスが持続可能な成長を遂げる点にあります。
また一般的な通販(総合通販)と比較すると、単品通販は「商品数が限られている」「低資本での立ち上げが容易」「高いリピート率」などの特徴があります。

単品通販は、初期費用を抑えつつ、比較的手軽に小規模な展開が可能なビジネスモデルです。
これからECビジネスを始めようと考える事業者にとって、魅力的な選択肢と言えるでしょう。

単品通販のメリット

■初期コストを抑えられる
単品通販は、参入障壁が比較的低く、1種類の商品からビジネスを立ち上げることができます。
そのため、初期投資が比較的少なくて済み、商品開発費や広告費、人件費、在庫管理費などのコストも総合通販よりも抑えられます。
このことから、単品通販は事業を始めるにあたってハードルが低いと言われています。
また、業務の一部を外部委託することで、個人や少人数でも事業を運営することが可能です。

■販売促進がしやすい
単品通販は販売促進がしやすく、総合通販と比較して商品の範囲が限定されるため、対象顧客を特定しやすくなります。
その結果、商品が売りやすくなるという利点があります。
1つの商品に焦点を当て、その情報を詳細に記載することができます。
また、広告出稿にかける金額を増やすこともできるため、自然と質の高いマーケティング施策を行いやすいと言えるでしょう。

■継続的な売上を確保できる
単品通販は、ユーザーがリピート注文や定期購入(サブスクリプション)をすることで利益を生み出すビジネスモデルです。
リピーターを増やすことで収益が着実に増加し、安定的に売上がたちます。

単品通販のデメリット

■集客にコストと時間がかかる
単品通販では、主に自社で開発した商品を扱うため、発売当初は商品がまだ知名度が低く、新規顧客を獲得するためには広告費などのコストと時間がかかります。
広告だけでなく、SEO対策、SNSでの発信も必要です。

■ターゲットが狭い
単品リピート通販では、取り扱う商品が少ないため、ターゲットの顧客層が狭まります。
アプローチできる見込み客が限られるという点は大きなデメリットもあります。
十分な利益を得るには、限られた見込み客に対して、効果的なマーケティング戦略を展開する必要があります。

単品通販に向いている商品

化粧品、美容雑貨、食品、健康食品、日用品などが適しています。
ポイントは「日々使用されるもの」「補充が必要なもの」「消耗品」という点です。

逆に一度購入すれば長期間使用する家具や家電やアパレルなどは、単品通販には適していません。
またコンビニやスーパーで手軽に購入できるものも適していません。
通販サイト限定で購入できる点が大きな単品通販成功の秘訣です。

単品通販の4つのコツ

■自社オリジナル商品
単品通販ではターゲットが狭い分、他社との差別化がないとなかなか購入されません。
自社オリジナル商品で他との違いを打ち出しましょう。
また単品通販では「通販限定」で販売するとより効果的です。
どこでも買える商品ではわざわざ通販で購入されません。
通販で買わせる仕組みを考える必要があります。

■入り口商品を作りで初回購入のハードルを下げる
単品通販において、初めての購入を増やすことは重要です。
商品の認知度が低い場合、ユーザーは購入をためらうことがあります。
特に化粧品のような製品では、自分の肌や好みに合うかどうかを確認したいと思う人も多いでしょう。
初回限定の特別価格入り口商品や無料サンプルの提供など、購入の障壁を下げる「2ステップマーケティング」は効果的です。
商品の良さを一度体験してもらえれば、リピート購入への流れがスムーズになります。

■アップセル、クロスセル
単品通販の売上を伸ばすには、アップセルやクロスセルと呼ばれる戦略が不可欠です。
アップセルは、主力商品よりも高級な商品を提案することです。
A商品を買った人にB商品をおすすめするメルマガを配信する、Aの商品ページに関連商品としてアップセル商品Bを掲載するようにするなど、やり方は様々です。
高品質な商品を紹介するだけでなく、まとめ買いを促進するのも良いでしょう。
「3個セット商品購入で20%OFF」や「2点以上購入で送料無料」など、顧客が手を伸ばしやすいオファーを用意することが鍵です。
一方、クロスセルは、既存の顧客に別の商品を購入してもらう施策です。
例えば、化粧水を購入している顧客に乳液やクリームを提案するなどがあります。
売上の向上だけでなく、顧客満足度の向上も期待できるメリットがあります。
これらの取り組みにより、顧客の購入単価を引き上げる可能性が高まります。

■定期購入
一度気に入った商品を購入するお客様は、その商品を継続的に利用する傾向があります。
この習慣をビジネスの成果に変える方法の一つが、「定期購入」という仕組みです。
定期顧客が増えると、ストック収入が増えていきます。
そのため、継続性と安定性が高く、魅力的なビジネスモデルと言えます。
健康食品や化粧品など、さまざまな業界で定期購入を収益の柱とする企業が増えています。
注文が自動化され手間が省かれるためユーザーにとってもメリットのある機能です。
お届け頻度も選べるようにいくつか準備しましょう。
例えば30日コース、60日コース、90日コースといったようにユーザーにとって最適な頻度を選択できるのがベストです。

ショップアシストで作成した単品通販事例

■Sakie Cosmetic(サキエコスメティック)
Sakie Cosmetic(サキエコスメティック)は、女性向けの時短エイジングケアのスキンケア用品を販売している単品通販です。
ここで扱っている商材Lty(エルティ)は完全オリジナル商品で、美容液では珍しい「泡」でのオールインワンスキンケアです。
販売方法としては、初回限定価格を設定し入り口商品をお買い求めしやすい価格に設定。
リピーターの方には定期購入があり、30日に1度 自動的に商品が届きます。
また継続して使用される方のために、さらにお得なまとめ買いプランもご用意しています。

ショップを見る

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は単品通販のコツについてご紹介いたしました。
総合通販とはやり方が大きく異なるため、今回のご紹介した内容を参考に単品通販での戦略を立てることをおすすめいたします。
スタート時はしっかりとマーケティングを行う必要がありますが、次第にファンは増えていきます。
リピーターの数を増やすことができれば安定した収益を生み出せるので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

単品通販なら「ショップアシスト」にお任せください

ショップアシストでは、ECサイトの構築から運用までサポートいたします。

ショップアシストは自社でECサイトを10年以上運営してきました。
そのノウハウをもとに、選任のECコンサルタントがショップアシストのWeb制作チームや開発チーム、プロモーションチーム、サポートチームとシームレスに連携して、ECサイト制作・運営を代行します。

専門的な知識が必要となるECサイト構築や、宣伝広告の作成、集客・販促戦略の立案まで、幅広く、総合的に請け負えるため、外注の窓口を一本化できます。
また「宣伝広告を強化したい」「カートシステムを更新して決済手段を増やしたい」など、スポット的な課題がある場合も、ECサイト運営にまつわることなら全般的に対応できます。

EC担当者に適任の人材がいない場合や、引継ぎ業務を減らして本業に集中したいなどの場合は、ショップアシストをぜひご利用ください。
対応ジャンルは幅広く、ファッションアパレル、家具、雑貨、フードドリンク、化粧品、ペットなど様々なカテゴリーの実績があります。

「まずは相談してみたい!」という方は、ぜひ下記よりお問い合わせください。

お問い合わせ
03-5368-2727

無料オンライン相談はコチラ

よく読まれている記事はコチラ

前のページへ戻る